3巻の名場面はゲンゾーエンジン&小林エンジンにするか
迷いましたが、源造が小悪魔を追い返すシーンに決めました。
小悪魔を呼び出すことに偶然成功してしまった源造たち。
源造が小悪魔にお願いをした後(結局すぐキャンセルしますが)、
恵がついに小悪魔と対峙し、自分にかけられた呪いを解くよう願います。
しかし小悪魔は、自分を川へ投げ捨てた恵を許しておらず、
逆に新たな呪いを恵にかけようとします。
普通の人間である藤木や安田はあまりの急展開についていけず
オロオロするばかりで、小林も恵を助けに行こうとしますが、
どこか不安だったり、躊躇してる表情の中、
源造だけは即座に【恵を守ります】。
※よく見ると恵をどかして呪いがふりかからないようにしてから、
一切躊躇することなく小悪魔をぶっつぶしています
この【恵を守る】というのも源造と恵を語る上で
重要な要素なのですが、それは最後のお楽しみということで。
伏線
どんな願い事も1つだけ叶えるという小悪魔に対して、
源造が頼んだ願いは、ずばり【恵が自分にホレること】
この時源蔵が小悪魔にお願いした内容や場面をよく覚えておくと、
後日、安田&藤木&小林で再度この小悪魔を呼び出し、
願い事について調べて【ある事実】が判明した時に、
(本編では触れてませんが)面白いことに気がつきます。
また、これも全話読んだことがある人にとっては
覚えているかもしれませんが、
物語を語る上で重要な場面も3巻の最後に出てきます。
これらの伏線をすぐにどういうことか知りたい方は
【ネタバレ注意】最終回で恵が源造にキスした理由ページを
ご覧頂ければわかります。